技 法 : 線刻糊防染 素 材 : 綿布 サ イ ズ : 180×60×3 cm 制 作 年 : 2022 個 人 蔵
概 要 : 毎年自宅に咲く木蓮のスケッチと、線画をもとに、線刻糊防染の技法で仕上げました。この作品は、2022年5月に開催された展覧会「Gakubuchi SDGs プロジェクト」(主催:ひいなアクションギャラリー)に合わせて制作したものです。この展覧会の特徴は、額縁から作家がインスピレーションを受けて、制作を開始するということでした。 かほく市の洋画家、喜多善三郎さんが遺された額縁を譲り受けたひいなアクションの代表・髙橋律子さんから、まずは作家たちに声がかかりました。作家はそれぞれ、ギャラリー内に並べられた10数点の額縁を選ばせていただき、その時点から制作をスタートさせました。